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Façado by g.
 Hudson River Parkを南下し、Chelsea Marketを過ぎGreenwich Villageの外れを歩いてると、異様な雰囲気を放つFaçadoに目を奪われた。狭い路地にある、限られたスペースに独自の空間を作っている。

 コンクリートとガラス、そしてパネルの縦に伸びた無数の長方形と、空に伸びるような建物との協調性。その中心に、2階から屋上までをつなぐ鉄板がFaçadoに力強さを与えている。
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 正面から見ると、その力強さに圧倒されそうになる。これだけ都市の人口密度が高いと建物内部への採光すらままならない。まして、この建物が真西を向いている事を考えれば、限られた時間しか心地の良い太陽の光を味わえないだろう。
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 だが、平面的になりがちなFaçadoにおいて、あえて20cm~30cmほど鉄板部分を張り出させることにより、西日を柔らかく内部に取り込めそうだ。また、大きな鉄板は道路に面した内部のプライバシーを適度に遮ってくれる。
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 道路に面している一階部分は、コンクリートがむき出しになっている。腐食していく硬い鉄板とは裏腹に、シャープな直線と滑らかな表面をもつコンクリート素材が建物に明瞭さを与えている。コンクリートの表面は、型枠を取り外した後に研磨されているようだった。
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 まるで、一つの芸術作品がそこにあるように周りの建物とは一線を画した異質なFaçado。正面からガレージが写るように撮らなかったのが心残りだが、建物が内部空間や時間を包み込む容器であるとすれば、この建物内部にはその役割を全うするには十分すぎるような印象を受けた。
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by newyork_info | 2006-10-31 00:44 | Greenwich Village
window display by @
As I was walking on fifth avenue along my way home,
I was intrigued by the window displays in New York.

A window display is a seasonal art that depicts the recent
trends in a single window. The colorful and vivid colors
are always inviting and persuading for those window
shoppers and tourists. As every shop displays its own
color and style, it creates a top notch artistic and fashionable
environment, "New York City".

Christmas is on its way, and I am looking forward to see
the holiday spirits in the air.

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by newyork_info | 2006-10-27 06:11 | Midtown North
new york public library by @
図書館の独特の雰囲気が昔から好きだった。
窓の外をボーっと眺めているとなんだか癒されたり。
人に囲まれていても、一人の世界に浸れるからかも。

100年以上前に建てられた、この図書館。
外観には凛々しいライオン、内観には重厚な書棚に
沢山の古い本たちが置かれてある。
ヨーロッパの雰囲気が漂う歴史的な場所。
勉強するのに最適、仕事をするのにも最適、
ボーっとするのにも私にとっては最適な空間。

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by newyork_info | 2006-10-27 03:08 | Midtown~East Village
Planting by g.
どれだけ都会であろうとも、また田舎であろうとも、人間と自然との共生は一つの課題である。都市自体が有機物であるかのように、変化を続けるNYCにおいて一風変わったPlantingを観察。

 スチール・パイプとワイヤー、細いながらも生育していく植物。有機物と無機物の融合。
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 細い蔓が、細いワイヤーを支えにしながらのびていく。
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 スチール・パイプのフレームが、上下からワイヤーを支える。
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 横方向への展開。奥行きは10mほど。
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 最近は、商品のディスプレイなどにもガラスとワイヤーなどを用いたものが多く見られる。限られた空間を限られた条件の中で最大限に活用する。ありふれた自然との共存というよりは、時間の経過や四季の変化とともに共存を再発見できそうだ。
 この生け垣がある建物はコンドミニアム。玄関脇の庭にある生け垣。
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by newyork_info | 2006-10-26 23:18 | Midtown~East Village
advertisment by @
バスを待ってる間についつい見てしまうのが広告。

夜になると蛍光灯代わりにもなって、雰囲気が全然違う。
日本の待合室の様にヒーターやクーラーが付いていたら、
すごい快適なのに・・・なんて、アメリカでは贅沢な要望でしかない。

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by newyork_info | 2006-10-26 09:24 | Other
uniqlo by @
uniqloがなんとストリートフェアに出展。

黄色が目立って、お客さんもずらり。
移動式ショップはニューヨークならではって感じ。
なんだかおもちゃ箱みたいで、今後のストリートフェアにこのようなお店が増える予感。

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キャスターらしきタイヤとコンセントの差込口

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by newyork_info | 2006-10-26 08:54 | Upper West
DOORS #2 by g.
 DOORにも、色々あると思います。そして、やはり人々との接点であるからか、建物に対するこだわりやその建物自体の性格を伺い知ることが出来ます。

 まずは、その強固な構えから発せられる圧倒的な存在感を放つ鉄製のDOOR。見るからに素材の持つ重厚感にあふれ、一見乱雑に並べられたように見える中に緻密に配置されたHANDLEやSECURITY LOCKなどのDOORを構成する要素。そして、いとも容易く重厚感あふれるDOORを抱きかかえるように支えるその安定感と、別な素材とその様式からもたらされる心地よいリズム感を放つ建物。そして、「102」と無表情にDOORは語りかける。
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 こちらは、四角形と三角形の整った配置により生まれる模様を使い、目が覚める様な色使いをしているDOOR。何気なく黒に塗られた面影を残すそのHANDLEのように型にはまっていたのであろうが、もうそんなことは無い。黒いトリムは、明るく彩られた開口部を際立たせる役割を十分に果たしている。その模様が織りなす奇妙な安心感に不思議な気持ちを覚える。
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 どちらのDOORも、まず他とは一線を画すという点で印象的である。そして、何よりもその二つのDOORの性格の違いにも注目したい。NYCと言う、特異な街の多くの文化的背景や社会的背景など、様々なものを映し出しているように思う。

 そのDOORの、向こうには同じ世界が広がっているのか、違う世界が広がっているのか、それとも何も無いのか。
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by newyork_info | 2006-10-25 11:18 | SOHO
Time Warner Center by K
2000年に着工し完成に4年を費やした、高さ229メートルのタイムワーナービル、ツインタワー。
高さこそ及びませんが、二つのビルが空に向かってそびえ立つ姿はかつてのWTCを髣髴させます。
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内部には、タイムワーナー本社を初め、マンダリンオリエンタルホテル、ジャズホールなどがあります。また、高級ショッピングモールやオーガニック素材の「Whole Foods」、SOHOの高級デリ「Dean&Deluca」もあり、衣食住の全てが満たされるほど充実しています。
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↑ショッピングモール内。左右のショップをつなぐ通路もおしゃれです。


コロンバスサークルに沿って建っており外観は曲線ですが、内部通路は直線から成っています。(ガラスパネルなどコストの関係でしょうか?)
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地下からのエスカレーターを上がると、床から天井までの全面ガラスから光が降り注ぎ、
快晴の日などは未来都市にいるような感覚になります。
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Whole Foods(地下1F)まで光が差し込む構造になっており、
地下1Fから地上3Fまでの吹き抜けがとても開放的です。
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by newyork_info | 2006-10-25 02:04 | Upper West
Columbus Circle by K
2004年にオープンしたタイムワーナービルの目の前に位置するコロンバスサークル。
(ワーナーセンタービル内より撮影)
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クリストファーコロンバス像を中心に、数々のものが円弧を描いて作られています。
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こちらは、サークル内のベンチ。3つのベンチがサークル内を一周しています。
円弧状のかたち、そして座面に木を用いて角には丸みを持たせてあり、とても柔らかい印象です。
後ろの噴水の音が癒し効果をプラスしてくれます。
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サークルの外側を忙しそうに走るイエローキャブを見るのもまた面白い。
そしてその外側にはタイムワーナービルのショッピングモールが
コロンバスサークルに沿って建っています。
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サークル北側には球体のモニュメントがあり、ここ一帯が円や球にこだわりもって
作られたことを実感します。
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by newyork_info | 2006-10-25 00:57 | Upper West
Grand Central Terminal  by K
米国最大の駅の一つでもあるグランドセントラル駅。
数々の映画の舞台になっているだけあり、その素晴らしさには魅了されます。
構内に立つだけで優雅な気分になり、過去にタイムスリップしたかのような気分になるのが不思議です。

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その地下にあるフードコートの一角がこちら。
鉄道王、ヴァンダービルドの意志を継承しているかのようなこだわりある造りです。
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列車に乗って旅をしているような、ちょっと楽しい気分になります。
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テーブルの模様も鉄道にまつわる物で埋め尽くされたデザイン。
ここにもこだわりを感じます。
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by newyork_info | 2006-10-25 00:03 | Midtown South