アメリカ国内では、提供される料理の種類の多さもさることながら、そのレストランの外観にも目を引かれるモノが多い。円形にくり抜かれた窓枠に店名を、そのイメージを正面上部の一枚ずつ引っ掛けられたプラスティック板を。これに似たデザインのファサードは何度か目にしてきたが、これは通りの反対側を歩いていて、自然と視線がとまった。
円形にくり抜かれた窓に、名前を。とてもシンプルだが、強い印象を受ける。
ドアも、大げさではなく、ガラスもとてもきれいに拭き上げてある。
カラフルなプラスティック板が風に揺れ、かっちりとした外観に柔らかな印象を与えている。
ターンテーブルの機械的な要素と、プラスティックの無機質的な要素をうまく組み合わせ、それを表現している印象を全体的に受けた。色や素材のChoiceが良い。